top   親子で学べる発音教室  

 

 

おうちでの教材作りの例

絵文字:マル ことばの教室で練習している音がつく ことば集め をする。

  最初や最後や真ん中につく単語を集めます。
  思いつくものを書き出していってもよいし、
  教科書や本などの書かれている文章の中から探してもよいし、
  辞書を使いついでに意味も調べるとよい学習になります。
  見つけ方を考えることもまた大切な学習です。
  よりよい見つけ方を学ぶと、その知恵は、他の音の言葉集めにも使うことが出来ます。
 
絵文字:マル ことばの教室で練習している音がつく単語を使った文章を作る。

絵文字:マル ことばの教室で練習している音やその音を含む単語が多く用いられている文章を探す。
  ことば遊びの本などに載っています。
  見つけた文章を参考に、自作しても面白いですね。

 

ことば集めをおすすめする理由

 誤って発音をしていると、単語の中に用いられる音を誤って覚えてしまったり、本当はどの音が正しいのか混乱をしてしまったりすることがあります。
 例えば、ラ行音をダ行音に誤っている子が、「レンタル」を「デンタル」であると思い込んでいたり、自分の発音の誤りに自覚がある子では、自分が「ダンプカー」と言っているものは本当は「ランプカー」であるのだと勘違いしたり、また、「ろくろ」は「どくろ」なのか「ろくろ」なのか「どくど」なのか「ろくど」なのか分からなくなってしまったりします。
 言葉集めの学習では、自分が知っている言葉の、音の用い方の誤りに気づいたり、曖昧だったことを確かなものにしたりすることが出来ることが期待出来ます。