肢体不自由や病弱の幼児児童生徒は,自分の思いを表現することや,コミュニケーションをとる上で支援を必要としています。コンピュータ等の教育支援 機器を活用することで幼児児童生徒の可能性を広げ,表現を拡大することができ ます。
インターネットを通じての調べ学習,ノートの役割を果たすためのコン ピュータ,表現を代替するための各種入力装置や VOCA(Voice Output Communication Aids: 携帯型会話補助装置)など様々な教育支援機器があります。さらに,インターネットを活用し,他の学校や地域の幼児児童生徒との交流によりコミュニケーション環境は広がっていきます。