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LD・ADHD・高機能自閉症
各障害に関する知識(LD・ADHD・高機能自閉症)
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アセスメントとは
アセスメントとは、支援を必要としている子どもの状態像を理解するため、様々な角度から子どもに関する情報を集め、その結果を総合的に整理・解釈していく過程であるということができます。
アセスメントでは、「子どもの主たる問題が何であるか」「子どもや保護者はどのようなニーズをもっているか」を聞き取ることが出発点になります。次の段階として、「このような問題の背景にはどのような要因が考えられるか」を多角的に探り、さらには「子どもや保護者のニーズに対応するためには、どのような支援方法が考えられるか」について具体的に検討していくことになります。
この外からでは見えにくい問題の背景を探る時、また、子どもが有するリソースを見つける際の手助けになるのが検査です。標準化された検査のみがアセスメントに相当するのではありません。アセスメントとは、こうした検査を用いて子どもの状態像をより深く、正確に理解し、効果的な支援への指針をつかむところまで含んでいなければならないのです。
重要なのは、検査が実施できるか否かということよりも、「検査の目的(提供される情報の内容)」「検査の特徴(効用と限界)」を正確にとらえ、「結果をみて、(ある程度)内容を理解、解釈できること」、「結果から指導・支援の指針を立てることができること」です。
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