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肢体不自由
各障害に関する知識(肢体不自由)
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特別支援学校(肢体不自由)における個別の指導計画 -実態把握と本人、保護者の意見-
実態把握に当たっては、担任のみならず複数の教師で行うことが効果的です。その内容としては、学習上の配慮事項や学力、基本的な生活習慣、特別な施設・設備や教育機器の必要性、興味・関心、人やものとのかかわり、心理的な安定の状態、コミュニケーションの状態等を全体的に把握します。児童生徒の行動観察や諸検査の結果に加えて、医療機関や保護者等第三者からの情報による実態把握も大切となります。
特に、肢体不自由の児童生徒の場合には、呼吸の様子やてんかん発作等の健康に関する把握、集団場面での対人行動やコミュニケーションの方法、視知覚認知の困難さ、さらに運動発達の状況、手指や上肢の動き、姿勢や移動手段等を把握する必要があります。就学前に医療機関等で訓練等を受けている場合もあり、その情報を保護者や医療機関に確認することも必要になります。
また、個別の指導計画を作成する上では、児童生徒や保護者の意見をどのように反映させるかが大切になり、その意見を尊重しつつ、保護者と児童生徒の実態を確認します。
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