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LD・ADHD・高機能自閉症
各障害に関する知識(LD・ADHD・高機能自閉症)
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LD・ADHD・高機能自閉症等の幼児、児童又は生徒の指導 - 個別の指導計画の評価 -
評価は、目標が到達できたか否かの児童生徒に関する評価と教員が行った手だてが適切であったかどうかの評価が含まれます。通常このような評価は、校内委員会で行われますが、そのためには実際に指導した教員が指導の経過について記録しておくことが必要となります。記録をとる時には、推測や思いを交えず、事実を書くようにします。また、児童生徒が書いたものなど、具体物を残すことが可能な目標の場合には、どのような誤り方をしていたのか、独力でやったのかどうかなどがわかるようにして、記録として残しておくことが重要です。もし、個別の指導計画に記述していない手だてをその場で加えた場合は、どの段階で新たな手だてを加えたのか、その結果どうなったかを記述しておく必要があります。このような記録を残すことで指導経過を振り返ることができ、どのような手だてが有効に機能していたのかどうかを評価することができます。
また、予め決めた手だてをしばらく続けてみても、状況が変わらない場合には、巡回相談員の活用も図りながら、目標の設定や課題の内容、具体的な手だての設定などを見直していくことが必要です。
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