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全国相談機関情報から検索

教育相談の実態調査のデータを元に地域、年齢、障害種別、相談内容から検索できます。

 
 
教育相談と連携

校内での連携

相談担当者は校内での所在が分かるようにしておくことが大事です。


*教職員間での連携

  • 養護教諭との連携
  • 受付等の電話を受ける可能性のある職員との連携
*管理職の仕事
  • 校内:職員会議等で全職員に教育相談活動の理解をすすめます
  • 校外:様々な機会に学校での教育相談活動を広報します

*他機関との連携

 必要に応じて、地域にある医療・保健機関や療育機関等と連絡をとることは大切です。
図2は地域にある「ことばの教室」が、保健センターと連携をとって乳幼児期の子どもの相談を進めている連携図です。
 

ネットワークの構築;他の専門領域と役割を分担します

相談活動のアピール;広報誌等を作り、各機関に配付します

 

図2:地域での連携図
図2.地域での連携図 (中里,2003)

個人情報の保護

 保護者等から語られた子どもの個人情報を保護することはとても重要です。保護者の中には、子どもの障害診断や生育歴が在籍機関に知られることで、子どもやその兄弟姉妹にとって不利益になるのではと心配される方もいます。担当者は子ども本人や保護者、兄弟姉妹の生活まで大切にする心づかいで個人情報を扱うことが大切です。